7月20日(金)にビッグサイトで開催されたインバウンド・ジャパン2017にて、「Japan House×世界が求めるインバウンド=地域活性化の未来」というセッションでパネリストとして参加させていただきました。

登壇内容がJapan Houseウェブサイト内に掲載されましたので、こちらよりご覧いただけます。

抜粋:
日本人が考える日本の魅力と海外の人が考える日本の魅力には大きなギャップがある。外国人旅行者の目線から見ると,地方には魅力的な文化,伝統,コンテンツが数多くあり,我々の何気ない日常の風景や地域の人とのふれあいも外国人旅行者にとっては魅力的なコンテンツや感動の種となる。自分たちの地域の魅力や強みをきちんと把握し,プロモーションを展開することが大切。

べにや無何有 女将の仲道さんは実践に基づいたお話をされ、非常に勉強になりました。石川県山代温泉に位置するこの旅館は、総客室数17。米国のお客様が1番多いとの事でしたが、その理由も納得の素晴らしい宿です。スタッフもスイスのホテル科を卒業された方を採用し、ソフト面のレベルの高さがひしひしと伝わってきました。

また、Forbes Japan副編集長の藤吉さんも、中国の超VIPのお客様のお話をされ、知られざる日本や富裕層の実態に関してお話され、とても刺激を受けました。

外務省 戦略的対外発信拠点室の皆さま、このような機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。